香港進出支援サービス

香港は一大金融都市であることに加え、アジア諸国との貿易では関税がかからない、香港法人の負担する法人税率はわずか16.5%等、様々な特徴があり、アジアでビジネス展開を行うにあたっては、これらの特徴を活用することが肝要となります。

香港でのビジネス

香港は東京の半分くらいの面積の中に約700万人が居住する、過密大都市であり、平均所得も高いといわれています。

また、中国本土を中心に、連日多くの観光客が訪れており、ブランド製品を中心に、様々な商品が大量に販売されています。

これも、消費税がなく、関税もないことの恩恵でもあります。

また、居住者の所得も高いことから、日本ブランドへの信頼も篤く、多くの日本製品(農作物を含む)が販売されています。

一方、まだ日系企業の現地居住者や観光客に対するサービス・商品は少ないのが実態です。

このことからもわかる通り、香港でのビジネスは日系企業にとって、まだまだ参入の余地があるものになっています。

弊社でのサービス

弊社では、現地コンサルティング会社と連携し、日系企業だからこそ生かすことのできるサービス・商品の販売展開についてご支援させていただきます。

店舗の選定、人材の採用、マーケティング等、きめ細やかに対応することが可能です。

国際税務対応も可能

香港はタックスヘイブンでもあり、日本のタックスヘイブン税制の適用対象となっております。

税制面でのメリットを享受するためには、いくつかの条件を満たす必要があります。

また、日本の税制と香港の税制が異なることを踏まえたタックスプランニングも不可欠です。

弊社では国際税務に関する対応経験が豊富な税理士が所在し、グローバルネットワークを持つ現地会計事務所との強固な連携により、これらの課題を解決する方法を提示いたします。

中国本土でのビジネス

中国本土でビジネスを展開するにあたり、香港を中継地にすることは非常に有用です。

関税面でもそうですが、日中間取引だけではなく、他のASEAN諸国等との取引を考えた場合、香港を経由した場合には余計な関税・貿易コストが生じないこと、決済手段が豊富に用意されていることなどから、より収益を稼得しやすい環境にあると言えます。

弊社でのサービス

弊社では、香港を通じ、北京・上海・深圳・広州エリアにおけるビジネスマッチング並びにマーケティングのサポートが可能です。